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測定方法手順

ばい煙測定作業手順

現場のご都合に合わせて、
実施しております。

測定機材の搬入・設置   20分程度
   
測定・サンプリング(試料採取)   施設の燃焼や稼動状況によりますが、通常1台1時間程度です。
※測定は燃焼ガス(煙り)を調べますので運転中に行います。
   
現場撤収  
   
試料分析・データ整理   分析室にて試料(検体)を分析します。
   
計量証明書作成・提出   測定、分析、評価の結果をわかりやすくまとめ、報告書を発行いたします。
※発送はサンプリングから1週間程度です。(通常のばい煙測定の場合)


ボイラー、冷温水発生機、発電機等のばい煙測定の作業方法

硫黄酸化物(SOx) K値(地域別)と煙突の高さによる排出量規制
 
(燃料の硫黄含有率)
JIS K 0103 付属書JA(規定)比濁法
 
※硫黄酸化物の排出量が10m3/h未満は測定義務はありません。
1.都市ガスのようなS分(硫黄含有率)が0.1%以下の燃料は測定不要です。
2.特A重油などは燃料分析表(重油業者で発行)と燃料使用量(l/h)からの排出量計算法で代用可能です。燃料分析表(S分含有率記載)の保存をご提案しております。
ばいじん(煤塵) 排出濃度規制 JIS Z 8808:円形ろ紙又は円筒ろ紙法
窒素酸化物(NOx) 排出濃度
又は量規制
JIS K 0104:フェノールジスルホン酸法(PDS法)
湿り排出ガス量   JIS Z 8808 -7
乾き排出ガス量   JIS Z 8808 -7
排ガス温度   JIS Z 8808 -5 K熱電対
排ガス水分量   JIS Z 8808 -6 吸収管法
排ガス流速   JIS Z 8808 -7 ピトー管法
酸素濃度(O2)   JIS K 0301 -5.1 オルザット式分析法
二酸化炭素濃度(CO2)    
一酸化炭素濃度(CO)    
窒素濃度(N2)    
空気比    


測定口、測定風景

  測定孔(測定用フランジ)
 
ばい煙測定用の点検口です。
煙突(煙道)に専用の採取管、器具を挿入できる穴(6cm以上)が必要です。
燃焼ガス(煙り)を検査します。
測定風景
測定風景
機材風景


ばい煙測定(排気ガス検査・調査)のお問い合わせ

電話番号: 03-3954-7008  FAX: 03-3953-4350
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